最近、時には遠くのものが、時には近くのものが見にくくなる事ありませんか？

特にスマホを長時間見続けた後、遠くのものを見るとピントが合わない、スマホの画面から目を離すと周りのものがぼやけて見えてしまうと感じてるアナタ、もしかしたらスマホ老眼かもしれません。

スマホ使用で起こるスマホ老眼の症状と対策をまとめました。

スマホ老眼の原因・症状・対策

スマホ老眼とは

スマホ老眼とは、その名の通り、スマホ使用する事で老眼と同じような症状が出てしまう事を言います。

老眼は近くのものが見えにくくなる事を言いますが、スマホ老眼はスマホから目を離した際に、他のものがぼやけて見えたりピントが合わない症状の事をさします。

20代や30代の若いうちから発症する危険性も高く、また、ただの疲れ目だと思い込み自分がスマホ老眼だと自覚する人が少ない為、適切な対処が出来ず原因不明の不調を訴える人もいます。

これらの症状がある方はただの疲れ目だと安易に考えないで下さい。

このような症状が長く続くと、将来的に「緑内障」などの失明の恐れがあります。

緑内障とは
眼圧が上昇する事で視神経に異常が起こり、視力や視野の障害が引き起こされる病気です。現在でも傷害された視神経を回復させる方法は確立されておらず、放置し悪化すると失明に至る危険性があります。

実は、私も会社の健康診断で、2年前から目の再検査指示が出されております。上記のような症状も自覚しており早期に対策を取らなければいけないと感じていた事がこの記事を書くきっかけになりました。

これらの事を実践する事で症状の悪化を抑える事が出来ます。

すぐに実践出来る事ばかりなので、症状を自覚している人、最近目が疲れやすいと感じている人はぜひ行って下さい。

現代人はパソコンやスマホが必須アイテムになっており、その影響で目や肩こり頭痛など不調を訴える人が増えてきています。

スマホ老眼は、前回書いた記事　IT眼症・子供も発症の危険、原因と対策　の題材「IT眼症」の一部に含まれる症状です。こちらの記事もご参考になさって下さい。

私は大丈夫と楽観視せず、少しでも以上を感じたら予防と対策をしっかり行って下さい。

少しでもおかしいなと感じたら、眼科に行って診断してもらうのが一番です。

失明の恐れのリスクを減らすよう日頃からの心掛けが大切です。