子供の習い事【バスケットボール編】バスケットボールチームの特徴と費用

子供のバスケットボールは、ミニバス(ミニバスケットボール)と呼ばれ、大人のバスケットボールと比べ、コートの広さやゴールの高さが狭く低くなっています。

また、若干ルールにも違いがあるようです。

ミニバスを習いたいとお考えの方には2つの選択肢があります。

• スポーツ少年団
• クラブチーム(スクール)

どちらが自分の子供に合うか、特徴と費用をまとめました。

スポーツ少年団

特徴

バスケットボールを始めてみたい、楽しみたい、体力強化の為とお考えの方に向いています。

地域のボランティアによる運営で、小学校の体育館を借りて練習します。

地域のバスケットボール経験者がボランティアとして指導をし、参加する子供の親が経験者であれば一緒に指導したりします。

練習日は、小学校低学年(1年~3年生)は土日のみ、小学校高学年(4年~6年生)からは土日+平日夜1日の週三回練習のところが多いです。

小学校低学年は土日の半日練習ですが、高学年からは土日ともに一日練習になります。

運営がボランティアで行われている為、練習場所のカギの開閉、お茶当番などの練習見守り、練習場所移動や試合の移動はすべて参加する子供の親が当番制で行います。

親の負担もかなりありますので覚悟が必要です。

費用

• 入会金　　0～2,000円
• 年会費　　0～3,000円
• 月会費　　1,000～2,000円
• ユニホーム　　0～10,000(チーム支給が多いです)
• ボール　　3,000円～
• バッシュ　5,000円～
• バスケTシャツ　3,000円～
• バスケパンツ　2,000円～
• 別途、合宿費や遠征交通費がかかります

クラブチーム(スクール)

特徴

将来的にプロのバスケットボール選手になりたいとお考えの方、スポーツ少年団より技術的にハイレベルな環境で練習したいとお考えの方向きです。

週一回程度の練習(平日の1時間)がほとんどですので、スポーツ少年団との掛け持ちでやられる方も見えます。

プロバスケットボールチームのジュニアユースや企業のバスケットスクールがあり、指導者は全員プロインストラクターですので、小さなうちからしっかりとした技術を身に着けたいとお考えならクラブチームが良いでしょう。

費用

• 入会金　　5,000～10,000円
• 年会費　　1,000～5,000円
• 月会費　　5,000～8,000円
• ユニホーム　10,000円～
• ボール　　3,000円～
• バッシュ　5,000円～
• バスケTシャツ　3,000円～
• バスケパンツ　2,000円～
• 別途、合宿費や遠征交通費がかかります

まとめ

小学生からバスケを始める方の多くは、まずは地域のスポーツ少年団に入るようです。

私の娘もスポーツ少年団でミニバスやってます。

当番制で親の負担も大きいですが、活気もあり、皆楽しくバスケやってます。

圧倒的にスポーツ少年団に入る子が多いのは、バスケのクラブチームの数が少ないのも影響してるんだと思います。

入団を考えてる方は、一度体験練習に参加するのをお勧めします。

特に、スポーツ少年団の指導者はボランティアの方達ですので、正直、技術の差が大きいです。

あなたの行こうとしているところの指導者の技術を見るのも大切な事ですので、しっかり見学して下さい。