【徹底比較】ミロとセノビック飲むならどっち？【メリット・デメリット】

子供の成長、特に身長の伸びは気になりますよね。

牛乳飲ませる？

学校や保育園では飲んでくれるのに、家ではなかなか飲んでくれませんよね。

そこで、我が家では懐かしの「ミルメーク」を混ぜて飲ませたところ、イチゴ味やメロン味、ココア味、甘くておいしいジュースみたいにゴクゴク飲んでくれるようになりました。

がしかし…やっぱりミルメークは糖分が気になるし、成長成分もそれほど豊富でもないし…

そこでほかの成長補助飲料はないかと調べたところ、「ミロ」と「セノビック」この2つが評判も良くてよく飲まれていることが分かりました。

子供の成長にはどちらが良いのか、家計の負担もありますし、ベストなチョイスをしたいので、「ミロ」と「セノビック」を徹底比較してみましょう。

全世代でカルシウムは不足している

まずは、人が1日に必要なカルシウム量はどれだけかを調べてみました。

カルシウムの必要摂取量は、年齢によって変わってきます。

この表を見ただけでは、この接種目標値が高いのか低いのかわかりませんよね。

それでは、この必要摂取量に対して各年代の平均摂取量を見てみましょう。

カルシウムの摂取量　平均値（mg/日）7歳以上

参考：厚生労働省「国民健康・栄養調査（2019年）」

8歳から9歳くらいまでは、普通に飲んだり食べたりしていれば必要な摂取量を満たしているようですが、そこから上の年齢になるほど、圧倒的に摂取量が不足しているのが分かります。

普通の暮らしをしているだけでは、1日に必要なカルシウム量は賄えないのです。

特に成長期のカルシウム不足は深刻ですが、みなそのことに気づいていません。私もまったく知りませんでした。

成長の補助としてプラスアルファ的な感じで「ミロ」や「セノビック」を摂取させようと考えていましたが、そもそも最低限のカルシウム量すら足りていなかったんですね…

この衝撃的な事実を知った事により、なお一層成長補助飲料を摂取させようと思いました。

それでは、ここからは「ミロ」「セノビック」の特徴を見ていきましょう。

ミロの特徴

画像引用：ネスレミロ公式ホームページ

1934年オーストラリア生まれの　麦芽飲料　ミロ

紀元前600年ごろのギリシャ神話に出てくるチャンピオンアスリート、Milon(ミロン)が製品名の由来。

日本では1973年にネスレジャパンから発売。50年近くも愛され続けているんですね。

ミロの栄養成分

画像引用：ネスレミロ公式ホームページ

ミロの特徴をまとめると

• 成長期の子供や、成長期を過ぎた大人でも手軽に1日に必要な栄養成分を摂取することができる
• 家計にやさしい価格設定(参考価格ドン・キホーテ　1袋／￥298)
• 鉄分不足の女性の方が手軽に鉄分補給が出来る

セノビックの特徴

画像引用：セノビック公式ホームページ

セノビックはロート製薬から発売されている栄養補助飲料です。

「ミロ」と比べると鉄分やカルシウムなどの栄養成分が豊富に摂取出来ます。

有名人を起用したネットCMを最近よく見かけますね。

セノビックの栄養成分

画像引用：セノビック公式ホームページ

セノビックの特徴をまとめると

• 味が豊富で飲みやすい
• 鉄分・カルシウムが豊富
• 価格が少々高い(参考価格ドン・キホーテ　1袋／￥998)

徹底比較「ミロ」「セノビック」栄養成分

「ミロ」にしかない成分、「セノビック」にしかない成分もありますので、2つともに重なる成分のみを比較します。

栄養成分を比較してみると圧倒的に「セノビック」ですね。

カルシウム・鉄分・ビタミン、すべてで「ミロ」を上まわりました。

コストパフォーマンスは「ミロ」の圧勝ですね。

まとめ

• 栄養成分を重視するなら「セノビック」
• 長く飲み続けるコストパフォーマンスを重視するなら「ミロ」

こんな感じになると思います。

我が家では「ミロ」を常飲し、たまに「セノビック」も飲むようにしました。

やっぱり長く飲み続けるには価格面も大切ですよね…

家族全員、毎日1杯の栄養補助飲料を飲んで、パパやママは不足がちな鉄分補給の為、子供たちは、身長などの成長に必要なカルシウム補強鵜の為、これからも長～く愛飲していきたいと思います。

一応　ミルメークの栄養成分も載せておきますね

「ミロ」や「セノビック」と比較すると、数値的に見劣りしちゃいますね。