2ちゃんねるの思い出
切なく悲しい物語
少し涙目になってしまったストーリー
時間も気にせず読みふけってしまった
あの頃の懐かしい物語
数多いショートストーリーの中から、SSマニアの僕がお勧めする至高のショートストーリーを、
皆様にお届けいたします
それでは、どうぞ!
天使「おめでとうございまーす!!」男「うるせぇな」
ぜひ読んでほしい!
切なくも心地よい気分になれます。
ピンポーン
男「ん?誰だよ…こんな時間に…」
?「すいませーん。いらっしゃいますかー?」
男「そりゃ俺の家だからいるだろうよ…はいはい今行きますよ…」
ガチャ
男「はい、どなたさん?」
?「あ、こんにちは天使です!!」
のび太「ドラえもんが消えて、もう10年か……」
どんな結末が待っているか。
頭に情景が浮かんできて、すごく読みやすかった。
思わず、曇り空に向かって呟いてしまった。
高校を卒業した後、僕は大学には行かなかった。確か、ドラえもんは僕が1浪して大学に行くと言ってたけど、大学は到底無理だった。
今僕が働いているのは、しがない中小企業だ。これも、ドラえもんが言っていたのとは違う。就職活動に失敗することもなく、起業することもなく、高校卒業した後に、いとも普通に就職をした。……まあ、これが人生なのかもしれない。ちょっとしたことで、未来は変わるのかもしれない。
未来ってのは、なんとも脆いものなんだろうな。
男「休ませてください、人間適性検査なんです…」上司「えっ」
人間の適正ありますか?
僕は...受けてみたいな。
男「す、すいません・・・休みをいただけないでしょうか・・・?」
気弱な青年は、目付きが悪く、機嫌の悪そうな上司に懇願した
上司「ああ?」
青年は入社してから1年が経過した、新入社員ではないが、まだまだ新人である。
彼は、あまり良い大学を出たわけではないので、現在の会社に就職している。
青年の仕事は、激務で、毎日帰るのは終電間際だった。彼の職場には、彼と上司だけではない、数名の同僚と先輩がいる。休みが欲しいのは何も青年だけではない。
このガラの悪そうな上司だって、ここ数年有給休暇は使っていない。
そんな中、入社から1年足らずの青年が、有給休暇を申し出たことに、職場の空気はピリっと変わった。上司「なんでだよ?」
上司はイラだった様子で尋ねる、すると青年は恐る恐る返答した男「に、人間適性検査なんです・・・」
その言葉に上司はハッとし、同僚たちも、「ああ・・・」という反応をした。
のび太の20世紀少年
よく出来たストーリー。
読み応え抜群。
ー小1ー~ドラえもんが来る前~
のび太「返してよー!」
ジャイアン・スネ夫「やーい!のび太ののろま♪」
のび太「ねえ、返してよ!!」
スネ夫「ジャイアン、かみなりさんの家にくつ投げちゃおぅよ」
ジャイアン「そりゃあいい!」
女「右足を出します」 男「うむ」
女「あー、ハーモニカおにいさんだ」
男「どうした、こんなところで。鍵がないのか?」
女「ドアの開け方がどうしてもわからないの。さむいー」
男「開いたぞ」
女「おおー」
男「ポイントはノブを捻ることだ」
女「ああー」
母「今日から夏休みの間アメリカの女の子が来るんだけど」男「ふ~ん」
母「あんた遊び相手になってあげてよ」
男「はぁ?俺英語無理パス」
母「大丈夫よ、日本語上手だから」
男「上手いって言っても「コンニチハ」みたいなカタコトだろ?」
母「いやいや、本当に日本人かと思うよ」
男「皆そう言うんだよ」
母「いや、ほら、ウェ○ツとか」
男「逆に英語喋れないじゃん」
母「はぁ、男の癖にゴチャゴチャうるさいわねぇ、晩飯ぬき朝飯もぬきずっと抜き」
男「」
母「冬休みの間メアリーちゃんが来るって」太郎「マジか」
ちょっと羨ましいんですけどー!
母「マジよ」
太朗「いつから来るの?」
母「今日から」
太朗「急だな、良いけどさ」
母「昨日電話来たんだもの」
太朗「本当に急だな」
母「そんなワケで、母さん出掛けるから留守番頼むわよ」
太朗「任せとけ!」
みんなの大好きな、みどりいろのあいつの話
難しそうだけど、とても読みやすかった。
これは、みんなの大好きな、緑色のあいつの話だ。
ちょっと読めば、何のことを言っているかわかると思う。
だめな人ほど、緑色のあいつには詳しいから。あるところに、中古のメイド・ロボット(少女型)を、
やましい目的のために買おうとしている男がいた。
みんなが想像する以上に、やましい目的だった。男は引退したばかりのロックンローラーだった。
しょっちゅう薬や喧嘩で捕まるので、かつては、
「この世で最も教育に良くない男」と呼ばれていた。「住み込みのメイドロボットが欲しい」とロックは言った。
「どういったのがお好みで?」と業者の男が聞いた。
「なにもしゃべんないやつ」とロックは答えた。
ロックは自分以外のうるさいやつが大嫌いだった。「ああ、それなら、うってつけの子がいます」
そう言って業者の男が連れてきたのは、
15歳くらいの、元気のない少女型だった。
男「一人で喫茶店ってのになんか憧れるんだよな…」
こんな喫茶店があったら良かった…
男「ということで引っ越して2年近く経つけどずっと気になっていたこの店に入ってみることにした」
男「いつも行くスーパーの途中の道にあるから、外観だけちらちら見てたんだけど、なんか緊張して入れなかったんだよね」
男「でもさすがに俺もいい大人なんだ。緊張なんかしていてどうする」
男「……よし」
男「ど、どうもー」カランコロンカラン
店主「お、いらっしゃい。そこ空いてるよ」
男「あ、どうも……」
女医者「恋の病ですね」 男「えっ」
恋の病にかかりたくなります…
男「恋の病、ですか?」
女医者「そうですね」
男「なんですか? それ」
女医者「恋の病です。お薬出しときますね」
男「えっ」
男「お薬とかあるんですか?」
女医者「ありますね。病ですから」
男「飲み薬ですか?」
女医者「最終的には私が飲むかもしれませんね」
男「えっ、なにそれこわい」
死神「キミ、生きたい?」
こんな世界なら、死ぬの怖くないんですけど~
男さん、羨ましいじゃないか!
男「……」テクテク
死神「……」テクテク
男「……あの」
死神「……」
男「……それ、本物?」
死神「……」
男「あのー……」
死神「え、もしかして私に話しかけてる!?」
男「他に誰もいないじゃないですか」
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